副業検証

銀行VIPルーム「退職金2500万で2000万投資」が炎上!回避策は?

投資系の記事でとても気になる記事を見つけました。

68歳の独身男性が「退職金2500万のうち2000万投資」してしまい、退職金が失われました。

いろんな人が批判記事やコメントを書いていますが、中高年の方が現実にできる対策を考察しました。

目次

「銀行VIPルーム」という密室恐怖の記事は?

退職金向けの「資産運用セット」のトラブルが非常に多いのですが、PRESIDENT Onlineの記事がちょっと話題になっています。

68歳の独身男性が銀行VIPルームに招かれておきた悲劇は次のようになっています。

【ケース2 B氏(68歳) 首都圏在住 ひとり暮らし】
B氏は3年前に40年間勤務した会社を定年退職し2500万円の退職金を元にリタイア生活に入った。退職金が振込まれるとまもなく銀行から連絡があり、「とってもお得な特別キャンペーンのご案内があるので一度支店の窓口にお越しください」とのこと。

さっそく銀行の窓口に行くと担当者にVIP専用室という小部屋にご案内され、ご丁寧に支店長まで挨拶に現れた。B氏も前から資産運用には興味があったのでいい提案であれば是非お願いしたいと言うと「待ってました」の勢いで特別キャンペーン商品である「資産運用セット」について腕利き担当者によるマシンガントークが始まった。

内容は退職金のうち2000万円を半分に分けて1000万円を指定の投資信託に預けるだけでもう半分の1000万円の3カ月定期預金の利率が通常0.002%のところ何と5%になる超お得な商品とのこと。

1000万円の0.002%では税引後およそ50円の利息にしかならないが5%とでは税引後およそ10万円になるという話で、B氏もそれはいい話だと前のめりになった。

さらに前のめりにさせたのは、もう半分の投資信託1000万円についてで、これも大評判の好配当株式の毎月分配型商品がお勧めで、その理由が毎月なんと約15万円の分配金が受け取れるとのことだった。

これは先ほどの定期預金の利息よりも金額的に魅力的であることに加え、期間も3カ月どころか保有し続けている間じゅう分配金を受け取れるとのことで、少ない年金の足しになると完全に乗り気になり、すぐに手続きをした。

しかし、高収益な特別キャンペーン商品に喜んでいられたのはほんのつかの間だった。

毎月15万円だった分配金は半年後には12万円に減り、その1年後には9万円にまで減ってしまった。それどころか、元本自体も当初1000万円だったのが2020年3月には新型コロナショックでおよそ750万円にまで一気に下がり、現在も回復はせずに下位安定してしまっている。これでは何のために投資したかわからず、B氏もうなだれるばかり。

また、B氏は気がついていないが、実はこの投資信託の購入時には3.3%の手数料が引かれていて1000万円のうち33万円は最初に差し引かれ、引かれた後の金額から投資が始まっている商品であった。

引用;PRESIDENT Online

ネット炎上の様子

退職金目当てのハイエナと言うコメントです。

この方は勉強しなさいと言っていますね。

年をとってからの投資は危険ってこと。

でも退職金は年をとってからもらうのが多いですよね。

銀行に呼び出されていくことは詐欺にあうのと同じ。

とても手厳しい意見です。

退職金をもらった中高年がやるべきこと

ネットでは68歳の男性が損をしたのは、同情しながらも、対策が不十分と批判している雰囲気がありますね。

私個人的には、ちょっと感じ方が違います。

・68歳の中高年の方に絶対にやってもらいたいこと

・68歳の中高年の方だからこそ、やってはいけないこと

・50代のうちにやるべきこと

この3つの観点で意見をまとめました。

まずは、68歳の中高年の方、いや年齢に関係なく全員がやるべき内容からお伝えします。

資産を3つに分類する

資産の分け方は個人により違うのですが、ここは大切な部分なので年齢に関係なくやるべきことです。

68歳の中高年がしてはいけないこと

今回の記事では68歳独身男性でした。

奥さんと死別や離婚でしょうか?

それとも結婚していなかったのでしょうか?

絶対に1人で銀行に行き、資産の相談をしないことです。

家族がいれば、家族に相談したり、付き添ってもらうことです。

銀行も企業なので儲けることに必死です。

高齢化社会になり、やはりお金をもっているのは若い人より、高齢の方です。

さきほどのツィッターの声にもあったようにハイエナなのです。

特に数年前まで企業戦士としてバリバリに働いていた人ほど、自分の老いを認めていません。

誰もが確実に老いがあり、物忘れや理解が遅くなります。

自分の老いを認めることが予防の第一なのです。

(「私自身のことです(笑)。自分にも言い聞かせています!」)

50代の方でも言えますが、60代ならなおさらです。

銀行に都合の良い提案に対して、見抜く力が若いときに比べ数段落ちています。

自分の老いを認め、銀行や郵便局などに1人で相談にいかないことです。

お金の不安は理解できますが、65歳以上の方が1人で行動するのは控えましょう。

50代のうちにやるべきこと

年齢を重ねてから投資をするのは、いろいろな判断からオススメしません。

60から65歳が定年の方が多いと思いますが、定年前に老後のことを考えるべきです。

私も50代のうちに副業を始めました。

定年後、何もスキルなしに不安な老後を過ごしたくないからです。

資産運用の勉強なり、副業のスキルを40代、50代のうちに身に着けておくべきだと思います。

特に、今はコロナの影響で、この先の経済も不安なことばかりです。

投資をするのなら早い方がいいです。

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