基礎知識

海外FXと国内FXの違いは?初心者でも安心の海外FX業者は?

ハヤシです。

FXは副業案件として、TwitterやFacebookなどのSNSなどでも人気です。副業を特集している雑誌にも必ずといっていいほど紹介されています。

FXは気軽に誰でも少ない資金から始めることができるという特徴があるため、人気になっているのでしょう。

FXを始めるには、FX取引を始めるための証券会社を開設する必要がありますが、ここで大きく2つの選択肢があります。

ひとつは国内FXの会社ともうひとつは海外FXの会社です。

どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらかが必ずしもいいというわけではありません。

この記事では、国内FXと海外FXのメリットやデメリットを紹介していきます。

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目次

国内FXと海外FXの比較表

まずは、国内FXと海外FXの違いについて一覧表にまとめてみました。

項目国内FX海外FX
資金の安全性
レバレッジ最大25倍1000倍などが可能
スプレッド狭い
ドル円:0.1~0.3pips
広い
ドル円:1.0~2.0pips
キャンペーン少ない多い
取引ツール各社バラバラMT4を採用
入出金銀行振込クレジット決済が可能

レバレッジとは

FXにおけるレバレッジとは、担保となる保証金の何倍もの金額を取引することができる仕組み

「レバレッジ○倍」というのは、「証拠金に対して総取引額が何倍か」を指しています。

取引100万円に対して、証拠金4万円の場合、レバレッジ25倍

スプレッドとは通貨ペアを売る際に適用される「Bid(売値)」と、通貨ペアを買う際に適用される「Ask(買値)」の差額

国内FXと海外FXの大きな違いは、海外FXはレバレッジが高く、入金ボーナスなどのキャンペーンが豊富であり、国内FXはスプレッドが狭い傾向にあり、資金の安全性が高いことです。

それでは、国内FX・海外FXについて詳しく見ていきましょう。

国内FX会社のメリット

では、国内FXの会社のメリットについて、大きく3つについて紹介していきます。

松井証券FX

日本の金融庁に登録しているため、安全性は高い

日本国内のFX会社は日本の金融庁に登録されています。

日本の金融庁の認可を得るには非常にハードルが高く、会社として健全で安全な運営をしていることを証明する必要があります。

さらには、信託保全といって、顧客の資金と運営の資金とを別にすることにより、もしFX会社が倒産しても顧客の資金は返金される仕組みになっています。

このような点から、国内FXは安全性は高いと言えます。

スプレッドが狭い

ドル円のスプレッドは0.1pipsを提供するなど、国内FX会社のスプレッドは狭いです。

スプレッドは取引手数料のようなものなので、スプレッドが狭ければ狭いほど、投資家にとっては有利になります。

海外FXと比較すると、この0.1pipsは非常に狭いため、大きなメリットになります。

入金や出金が早い

国内FXは日本の銀行とのリアルタイム入出金を行っているところが多いため、入金や出金が非常に速いのが特徴です。

入金はほぼリアルタイムで、出金に関しても出金依頼をして翌日には指定の銀行に着金しています。

急な出費などでお金が必要な時や相場の急な変動でいますぐ取引したい時などはありがたいです。

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国内FX会社のデメリット

では、国内FX会社の3つのデメリットを紹介していきます。

レバレッジが低い

国内FXはレバレッジは最大で25倍です。

レバレッジとは「てこの原理」と呼ばれ、資金をレバレッジの分だけ倍がけして取引ができることになります。

以下、10万円の手元資金でレバレッジ25倍と100倍とを比較した表です。

レバレッジ取引通貨得られる利益(1円の差益)
25倍2万通貨2万円
100倍8万通貨8万円

自己資金が10万円の場合、10万円✕25倍の250万円のお金を使って取引ができるようになります。

例えば、1ドル120円の場合では、120円✕2万通貨=240万円で、約2万通貨で取引ができることになります。

もし、レバレッジが100倍であれば、10万円の自己資金の場合で1,000万円の取引ができるようになり、8万通貨のドル円でトレードができるようになります。

もし、ドル円が120円から121円に上昇した場合、1円分の利益(121円ー120円)が得られ、レバレッジ25倍の2万通貨であれば2万円(1円✕2万通貨)の利益、レバレッジ100倍の8万通貨であれば8万円(1円✕8万通貨)の利益になります。

元の資金は10万円と同じなのですが、レバレッジが異なるだけで、利益が2万円と8万円と大きく変わってきます。

FXはレバレッジが最大の魅力なので、海外FXと比較すれば25倍しかない国内FXはデメリットとなります。

追証の可能性がある

例えば、戦争や地震など大きな事件が起こった時は為替レートが一気に動くことがあります。

120円だったドル円が一瞬で100円割れということもありえるのです。

その際、ドル円の買いポジションを2万通貨持っていたと仮定しましょう。

120円から100円なので20円分のマイナスとなり、20円✕2万通貨の40万円の損失がでます。

しかしながら、口座には10万円しか入金していませんので、30万円はマイナスとなってしまいます。

追証(おいしょう)とは、この不足した30万円を追加で支払わなければならないシステムのことです。

例えば、〇〇ショックのようにレートが一気に動いた時には、追証になってしまう投資家が出てくるのが現実です。

取引ツールが各社バラバラ

国内FX会社では各社それぞれ違った取引ツールを提供しています。

もちろん、それぞれ特徴があり非常に優秀なツールなのですが、複数の口座を利用する場合は、ツールの使い方を最初から覚えなければなりません。

海外FX会社のメリット

次に海外FX会社のメリットについて5つの項目で紹介していきます。

レバレッジが高い

国内FX会社ではレバレッジが最大で25倍でした。

それに対して、海外FX会社の場合は100倍以上は当たり前で、1,000倍などを提供している会社があります。

10万円以下の少額から資金を大きく稼ぎたい人にとっては、レバレッジは高いほうが圧倒的に有利です。

ただし、レバレッジが高ければ、その分リスクも大きくなるので注意が必要です。

追証のリスクがない

これは、ゼロカットシステムという名前で紹介されていることがあります。

レバレッジを高くしてトレードをすると、自己資金以上のマイナスを出してしまうこともありますが、海外FXの場合は、マイナスになっても追加の資金を支払う必要はありません。

海外FX会社にもよりますが、口座残高がマイナスと表示されてても、1時間以内にはゼロに戻っています。

入金した金額以上の損失が発生しないゼロカットシステムは、レバレッジを掛けるFXとの愛称は非常にいいといえるでしょう。

キャンペーンが豊富

海外FXのメリットとしてボーナスがあります。

これは口座を新規で開設したときや入金したときに与えられるもので、取引に利用できるボーナスです。

例えば、入金100%ボーナスの場合であれば、10万円を入金した場合、100%の10万円が取引口座に付与されて、10万円+10万円=20万円で取引ができるようになります。

ただし、ボーナスの10万円は出金できませんし、口座から出金すればその10万円は消滅します。

ただ、ボーナス込みの20万円で取引をして得た利益についてはすべて出金が可能です。

少額からスタートさせたい人にとっては、ボーナスは非常に魅力的です。

取引ツールでMT4が使える

MT4は全世界で使用されているFXの取引プラットフォームです。

世界中のFXトレーダーが好んで使用しているのには理由があり、取引ツールとしてわかりやすく、トレード機能が数多く盛り込まれており、初心者の方からプロのトレーダーまで利用しています。

また、24時間稼働するような自動売買のプログラムにも対応しており人気があります。

海外FX会社のほとんどはこのMT4を採用しています。

そのため、いちどMT4の操作方法を覚えれば、他の海外FX会社に鞍替えしてもトレードのやり方で苦労することはありません。

入金時にクレジットカード決済が可能

国内FXは国内銀行を使うことでリアルタイムな入金が可能でしたが、海外FXの場合はクレジットカード決済を使うことで即時入金が可能になります。

クレジットカードは借金になるからNGだという意見もありますが、計画的に利用することでタイミングを逃すことなくトレードが可能になります。

クレジットカードはちょっと不安という方は、デビットカードが利用できる海外FX会社もありますので、そちらを利用するのもいいのではないでしょうか。

海外FX会社のデメリット

それでは、海外FXのデメリットを3つ紹介していきます。

スプレッドが広い

国内FXのスプレッドに対して、海外FXのスプレッドはどうしても広い傾向にあります。

しかしながら、取引の少ないトレードスタイルであれば、海外FXのスプレッドはほとんど気になりません。

さらに、最近ではスプレッドが国内とほぼ変わらないような取引口座を提供している海外FXもあります。ただし、スプレッドが狭いとボーナスなどのキャンペーンが利用できないなどの制限はあります。自分のトレードスタイルにあった口座を開くようにしましょう。

出金時に時間がかかる

海外FXは拠点が海外にあるため、海外の銀行からの出金となるため、出金を依頼して自分の銀行口座に着金するまで1週間程度を要する場合もあります。

ただし、Bitwalletのようなオンラインウォレット(ネット上で資金の送金や受取ができるWEBサイト)を使うことで、海外FXからの出金を早くすることもできます。

トラブルがあった時は自己責任

海外FX会社は基本的にどこかの国の金融ライセンスを取得しています。

しかしながら、海外FXは拠点が海外にあるので、出金ができないなどのトラブルがあった時は自分で対処する必要があります。日本国内であれば、日本の金融庁に申し出ればいいので、海外FXはその点がデメリットとなります。

うまく選択すれば、海外FXでもOK

国内FXと海外FXについてのメリット・デメリットを紹介していきました。

資金の安全性などを考えると国内FXのほうがいいようにみえますが、海外FXを利用している人の口コミを見ると、変な海外FXを使わなければ出金拒否などのトラブルはほとんどありません。

さらには、レバレッジが高く取引の自由度が高い面では、初心者の方でも海外FXで十分取引は可能ではないでしょうか。

おすすめの海外FX会社

海外FX会社は2022年現在で日本人が口座開設できる会社は数十社ほどあります。その中でおすすめするのは、FX Beyond という会社です。

日本でサービスを始めたのは2021年とまだあまり馴染みのない会社ですが、ここ最近口座数を増やしていることで有名になってきています。大きな特徴を以下にあげておきます。

入出金のサポートが安心

平日は24時間日本人スタッフがサポートしてくれています。もし困ったことがあれば即時対応してくれるのはありがたいです。

ゼロカットシステムを採用

海外FXのメリットで紹介したシステムです。自分が入金した以上の損失はありません。

レバレッジは最大で1,111倍

国内の25倍と比較すると、非常にレバレッジは高いです。少額から大きなリターンを求めるトレーダーにはうってつけでしょう。

最小入金額が5,000円

FXで安定的に勝てるまでは、大きな資金を投入するのではなく、なるべく少額からのトレードをおすすめします。その点では、5,000円という金額でスタートできるのは好ましいでしょう。

まとめ

以上のように、国内FXと海外FXの違いについてまとめてきました。

どちらもメリット・デメリットがありますが、比較的小資金からFXの取引ができる海外FXのほうが最初はいいかもしれません。

また、海外FXというと出金ができないのではないかと不安な人も多いかもしれませんが、利用する海外FX会社を厳選することでその不安は解消できます。

おすすめとして紹介したFX Beyondは出金拒否などの口コミもほとんどありませんし、日本人によるサポートも充実していることから、安心して利用できるのではないでしょうか。

この記事でFXを始めてみたいと思った方はこちらものぞいてみてください。

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